山内 駿|猪口 茶01
By 益や酒店
¥4,400銀刻彩の作家・山内駿による陶芸ブランド「KOHAKU-GAMA」
銀刻彩とは、黒釉の陶器に銀彩を施した後、表面を機械で手削りする山内さん独自の技法です。
博物館で見た仏像や古い陶磁器の、時を経て美しく褪せた様子に感動した経験が銀刻彩の生まれるきっかけだったと語る山内さん。
ご自身ならではの表現を模索する中で、機械を使って手で削るという現代ならではの方法に出会い、そこから技法を確立されました。
長い時を経て風化した姿をイメージし、自らの手で時を刻むように削っていきます。
近年のテーマは「小景」
小景とは、記憶の片隅に残っているちょっとした景色の事。
散歩をしながら見かけた木や石、落ち葉、雲や影、あるいは幼い頃に眺めた光景・・その景色と出会った時のストーリーを思い起こしながら作陶されています。
作家の愛しむべき記憶によって生まれるパターン。
そこから皆さんそれぞれの小景を思い起こして頂き、よいひとときのお供にしてください。
■作家名:山内 駿
■サイズ:口径約6.2cm×高さ約4.6cm
■素材:陶器
■対応可否
オーブン×
電子レンジ×
食器洗い洗浄機×
【注意点】
商品画像は光の具合なので色味が違って見えることがございます。
うつわは全て手作りのため、大きさ、形、色、模様、風合いなどは、1点1点異なります。
貫入(表面に入る模様のようなヒビ)、ピンホール(小さな穴)、
鉄粉(鉄分が焼かれることによって酸化し黒点となった状態)、
釉薬のムラなどの個体差をうつわの個性、うつわの表情として、
捉えていただけない方のご購入はご遠慮願います。
お客様のご都合によるキャンセル・返品・交換はお受けしておりません。
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