日本酒一合缶の蔵元紹介 第6弾「松山酒造」

日本酒一合缶の蔵元紹介 第6弾「松山酒造」

京都の日本酒をお手軽に楽しめる日本酒一合缶シリーズ。
今回は、2024年にコラボが開始した「松山酒造」についてご紹介します。

松山酒造のはじまり

1923年(大正12年)に創業。
1967年(昭和42年)から京都の伏見で酒造りを行ってきましたが、2021酒造年度に生産を休止しました。
今後のあり方を模索するなか、2023年に再び酒造りに挑むこととなりました。

 

場所

近鉄丹波橋駅から徒歩12分ほどのところに位置します。
酒蔵の所在地には、かつて江戸期の薩摩島津伏見屋敷があったとされ、
寺田屋で襲撃された坂本龍馬が逃げ込んだりと、歴史との接点が垣間見える場所でもあります。

 

松山酒造の日本酒

伏見は「伏水」と言われたほど水に恵まれた土地です。伏見の水は、ミネラル分をバランスよく含んだ中硬水で、きめ細かくまろやかなお酒に仕上がるのが特徴です。

使用するお米は京都産の「祝」で、酒造りに適したお米です。
ふくらみのある味わいと、優しくほのかな甘みも感じることができます。

どんなお料理にも寄り添う京都尽くしの食中酒」を目指し醸されているという松山酒造。
京都の水に、京都のお米、京都の酵母。それぞれが合わさり「十石」が完成します。

 

日本酒「十石」ー純米吟醸酒ー

口に含んだ時の果実香にやわらかな旨味が調和し、ほのかな余韻をお楽しみいただけます。旨味とキレがあり飲みやすく、お出汁や鍋料理、お肉料理とも引き立てあいます。

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一合缶の楽しみ方

新幹線などの移動や、キャンプや旅行にも持ち運びしやすい一合缶。
冷やしてそのまま冷酒として楽しんでいただくも良し。

沸騰したお湯を片手鍋にはって、お好みの温度まで温めるだけで、お手軽に熱燗もお楽しみいただけます。
(詳しい方法はこちらから)

いつでもどこでも開けたてのフレッシュな状態で楽しめる日本酒一合缶。
京都の蔵元のたくさんの日本酒を揃えてますので、ぜひチェックしてみてください。

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