日本酒一合缶の蔵元紹介 第5弾「招徳酒造」

日本酒一合缶の蔵元紹介 第5弾「招徳酒造」

京都の日本酒をお手軽に楽しめる日本酒一合缶シリーズ。
伏見の酒蔵「招徳酒造」とコラボレーションしたのは純米酒と純米吟醸酒の2種類です。
今回は招徳酒造の日本酒についてご紹介します。

招徳酒造のはじまり

1645年に洛中にて木村家が酒造業を開始し、のちの大正中期に現在の伏見の地に移転しました。
そして昭和18年に伏見の4つの醸造所が合同し「共栄酒造株式会社」として認可されました。その後社名を「招徳酒造株式会社」に変更して現在に至ります。

場所

近鉄・京阪丹波橋駅から徒歩16分ほどのところに位置します。
周辺には酒蔵が多く存在し、京都の伏見らしい雰囲気を随所に感じることができます。

招徳酒造の日本酒


招徳酒造は「米と麹だけで造る純米酒こそが日本酒本来の姿である」と考え、いち早く昭和40年代より純米酒の製造販売と普及に取り組み、純米酒にこだわった酒造りを続けています。

そのこだわりは並々ならぬもので、契約農家さんとともに米作りを行い、そのお米を京都伏見の芳醇な湧き水で仕込みます。招徳酒造が位置する伏見は、良質な地下水に恵まれており、蔵内にある井戸より汲み上げた名水をふんだんに使用。
伏見の水は硬度のやや低い中硬水で、この水で酒を仕込むともろみの醗酵がじっくり進み、まろやかでやわらかい酒に仕上がるのだそうです。

日本酒「花洛」ー純米吟醸酒ー



「京の輝き」と「五百万石」の2種類のお米を使用している花洛は、口に含むとお米の優しい味わいがふわっと広がります。新酒特有の風味とガス感が特徴で、後味はスッキリと切れがありながらも優しい果実香が楽しめます。

色んなお食事に合わせやすいので食中酒としてもおすすめです。

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日本酒「招徳」ー純米酒ー

純米酒「招徳」は京の輝きを使用しており、純米酒はキレの良いシャープな味わいと、ほど良い酸味でマグロなどの赤身やお肉ともよく合います。
招徳酒造こだわりの純米酒をぜひ一度味わってみてください。

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一合缶の楽しみ方

新幹線などの移動や、キャンプや旅行にも持ち運びしやすい一合缶。
冷やしてそのまま冷酒として。

沸騰したお湯を片手鍋にはって、お好みの温度まで温めるだけで、お手軽に熱燗もお楽しみいただけます。
(詳しい方法はこちらから)
いつでもどこでも開けたてのフレッシュな状態で楽しめる日本酒一合缶。
京都の蔵元のたくさんの日本酒を揃えてますので、ぜひチェックしてみてください。
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