【新連載|日本酒がある日常】第一話 鈍行列車の旅のお供

【新連載|日本酒がある日常】第一話 鈍行列車の旅のお供

益や製菓は、日々の暮らしの中で気軽にお酒を楽しめるような

”日常に溶け込むお酒とおつまみのお店を目指しています。 

そんな当店の商品を、日常のどんな瞬間で楽しむことができるかをご紹介していく

連載「日本酒がある日常」をスタートします。

 

【第一話 鈍行列車の旅のお供】

京都駅からJR湖西線の各駅停車の電車に乗って40分。
目指す駅は「近江舞子駅」。
琵琶湖のBBQ施設から近い駅で、今回の旅の目的は、琵琶湖の湖畔BBQ
今日は久しぶりに会う友人たちと焼肉を囲む予定だ。
BBQの開始は夕方からなので、ちょっとお先に電車でお酒を飲みたい気分。
JR湖西線の各駅停車の電車は2席シートなので、他人の目が気にならない。

2列のシートの中で自分だけの空間を作れるので、
それぞれが思い思いの時間を楽しむことができる。
ただ、周りに音が響くのは気になるので、スナック系は避けるのが無難。

そういうことで、今回の旅のお供は、益や製菓のチーズ酒肴「ひとつぶ酒肴」

「ひとつぶ酒肴」は、焼きいかチーズ、うにかまチーズ、味付け帆立の3種類。
どれも味が濃厚で、お酒がスイスイ進む酒肴の優れもの。
長く余韻が楽しめるものだから、チョイ飲みに丁度いい。
「ひとつぶ酒肴」に合わせる日本酒は、
夏に冷やして飲みたい「英勲 純米吟醸酒」。

香り高くスッキリとした甘さがある英勲は、チーズとの相性が◎。
夏の日の小旅行にぴったりの組み合わせだ。

鈍行列車に揺られながら、チーズの酒肴と日本酒で
昼からひっそり始めるひとり飲み。
琵琶湖や田園景色を楽しみながらお酒を飲んで過ごす40分は、
ただの移動だけでない、豊かな時間に変えてくれる。

 

今回ご紹介した商品はこちら

ひとつぶ酒肴

齋藤酒造「英勲」 純米吟醸酒