京都の蔵元と益やがコラボした「日本酒一合缶」

京都の蔵元と益やがコラボした「日本酒一合缶」

京都の蔵元の味わいをどこでも手軽に楽しめるよう、一合サイズの缶に日本酒を詰めました。
このままギフトとしても使える、お手軽に熱燗も楽しめる、手のひらサイズのお酒「一合缶シリーズ」です。
(熱燗の方法はこちらから)

コラボレートしてくださったのは、"益や" が日頃からお世話になっている、松井酒造・城陽酒造・白杉酒造・齋藤酒造・招徳酒造の5蔵。

それぞれどんな味わいがあるのか、ご紹介します。

松井酒造 | 神蔵

 洛中最古の蔵元による人気の銘柄「神蔵」より、懐の広い味わいの「純米酒」2種と雄町米を使用した純米大吟醸酒」

松井酒造は1階に店舗、地階が酒蔵となっている。
店舗ではチャージしたカードで好きな日本酒を自分で注げるようになっている。 

神蔵 純米酒(京の輝き)
「京の輝き」70%精米の純米酒。京の輝きは京都ならではの掛米用品種で、大粒、タンパク質が少ないことが特徴です。
缶を開けた瞬間に、精米歩合以上のフルーティな香りがふわりと漂います。
柔らかくふくらみのある旨みが味わい、そして、その味わいも香りもどちらも引っ張ることなく、しなやかに消える、飲み飽きしない蔵元おすすめのお酒です。

神蔵 純米酒(山田穂
酒造好適米として抜群の知名度を誇る山田錦の種子親「山田穂」80%精米使用。
山田穂は脂質が少ないことが特徴で、「骨太だけれど雑味は少ない酒」を目指しました。
香りはトップに神蔵らしいフレッシュな爽やかさ、ミドルにスパイシーな香りへと変化します。いつもの神蔵とは少し違う、酒米の祖先・骨太な酒が体に沁みる純米酒です。

神蔵 純米大吟醸」は雄町米を使用した、しっかりとした味わいを楽しめる大吟醸酒です。一切濾過を行わず、米の成分が底に留まることもあります。
蔵元の松井酒造は京都の街中で約300年お酒造りを続けています。

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松井酒造/松井社長より一言


『缶に詰められているので、蓋を開けて、湯煎にドボンとつけたらそのまま熱燗で楽しめたりもできるので、外呑みを楽しんでほしいです。 人生に野遊びを!ピクニックやキャンプに連れて行ってくださいね。』 

■日本酒一合缶 神蔵 京の輝き(松井酒造)純米酒
販売価格:700円(税込)
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:70%、アルコール分:15度、内容量180ml

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■日本酒一合缶 神蔵 山田穂(松井酒造)純米酒
販売価格:660円(税込)
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:80%、アルコール分:15度、内容量180ml

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■日本酒一合缶 神蔵(松井酒造)純米大吟醸
販売価格:700円(税込)
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:50%、アルコール分:15度、内容量180ml

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城陽酒造 | 城陽

豊かでやわらかな地下水が強みの「城陽」。爽やかな香りと米の旨味を堪能できる純米酒

豊富な水量をたたえた地下水が強みの城陽酒造。十分な水量があるため仕込みだけではなく通常の様々なところで同じ水を使っている

今回の一合缶に詰めたのは酒造好適米「五百万石」を使用し、精米歩合65%の純米酒です。
純米酒らしい落ち着いた香りとフレッシュでしっかりとしたボディがあり、ふくよかな酸味と調和がとれた味わいが特徴です。
冷はもちろん常温、お燗にもおすすめで、少し濃いめの味付けのお料理にもよく合います。

城陽酒造/大野さんより一言


『今までは飲食店様向けに、封切りが全てではなく、封を開けて空気に触れてからの変化も城陽酒造の魅力だとお伝えしていますが、 今回の小容量商品は逆に、様々なシーンで、気軽にシンプルに多くの方に、手にとってもらえやすくなったので、ぜひ気軽に楽しんでほしいです。』 

■日本酒一合缶 城陽(城陽酒造)特別純米酒
販売価格:600円(税込)
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:65%、アルコール分:15度、内容量180ml

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白杉酒造 | 丹後のヒカリ・銀シャリ

日本酒造り用の酒造好適米を一切使用せず、日本の美味しいご飯(飯米)だけで日本酒を作る

日本酒に使うコシヒカリ

もともと白杉酒造は地元でのみ流通する普通酒を製造していたが、11代目の白杉さんが当主になってからは、地元で作られる米で酒を仕込みたいと、食用米を使うようになったそう

白杉酒造といえば、全国で唯一、全ての銘柄を地元の食用米で仕込むことで有名ですが、酒米と比べて食用米は仕込みも難しく、酸味が出やすい傾向になるため仕込みが難しいと言われています。

「丹後のヒカリ」
いかに美味しいお米で美味しいお酒を造るのかという原点への挑戦となるコシヒカリの日本酒。
その口当たりは柔らかく、絹のような喉越しと甘みが特徴です。微かなフルーツの香りと米本来の穀物の香りがとても心地よく、丹後の食材・海の幸との相性は抜群です。
冷でも燗でも美味しくお飲みいただけます。

「銀シャリ」
シャリの中でも銀シャリといわれるお米「ササニシキ」は粘りが少なく冷めても美味しいことから、お寿司屋さんのシャリとして昔から使われてきました。
「お寿司のシャリのように料理を引き立てる最高の食中酒を造りたい」
そんな想いから出来たお酒は、シャープでドライな口当たりとマイルドな味わいが特徴の特別純米酒です。

白杉酒造/只津さんより一言

白杉酒造
『缶なので、燗酒にもしやすいと思うので、ぜひ温度の違いで味わいの差を感じてほしいです。丹後のヒカリでは、冷やすと酸味よく感じることができ、温めると酸味は抑えられ、香りも立ってくると思います。ぜひ、お好みの温度帯を見つけてみてくださいね。』 

■日本酒一合缶 丹後のヒカリ(白杉酒造)純米吟醸酒
販売価格:600円(税込)
原材料名:コシヒカリ(丹後産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:60%、アルコール分:15度、内容量180ml

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■日本酒一合缶 銀シャリ(白杉酒造)特別純米酒
販売価格:700円(税込)
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:60%、アルコール分:16度、内容量180ml

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齊藤酒造 | 英勲

幻と言われた酒米「祝」を意欲的に取り入れ、地産地消の酒を先駆けて目指した、伏見の酒

蔵の中は、小さいサイズから天井まで届きそうな大きなサイズに、サーマルタンクまで様々なタンクが所狭しと並んでいる。

 

近代蔵の齊藤酒造は、外からみると窓が3段あり、天井の高い3フロアということが分かる。

今回の祝米を使用した英勲 純米吟醸は、蔵からはクール便で発送し、とても新鮮な状態のまま缶に詰めました。商品パッケージの印象そのままにフルーティで香り豊かな味わいが存分に楽しめます。長年から地産地消を目指し、京都の酒米の祝と京都の水で仕込んだ味わいを手軽にお楽しみいただけます。

▼齊藤酒造/中沢さんより一言

アルミ缶で銘柄を楽しめる商品は、齊藤酒造では初めての試みになります。フレッシュなこの銘柄の味わいをよりお楽しみいただく為に、よーく冷やして味わっていただくのがおすすめです。今まで英勲を気になっていた、という方もこの機会にぜひお手にとって、気軽に味わっていただけたら嬉しいです。

■日本酒一合缶 英勲(齋藤酒造)純米吟醸酒
販売価格:650円(税込)
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:55%、アルコール分:15度、内容量180ml

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招徳酒造 | 招徳

米作りからこだわり、伏見の名水で醸されるまろやかな味わいが特徴の日本酒です。

招徳酒造は創業1645年の京都伏見の酒蔵です。
今回詰めた純米酒はキレの良いシャープな味わいと、ほど良い酸味でマグロなどの赤身やお肉ともよく合います。

 

■日本酒一合缶 招徳(招徳酒造)純米酒
販売価格:600円(税込)
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:70%、アルコール分:15度、内容量180ml

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