日本酒一合缶の蔵元紹介 第3弾「白杉酒造」

日本酒一合缶の蔵元紹介 第3弾「白杉酒造」

いつでもどこでも開けたてフレッシュな日本酒が楽しめる日本酒一合缶シリーズ。
白杉酒造の日本酒は、お米の甘みと旨みがしっかりと感じられ、リピーターの多い人気商品です。
今日はそんな白杉酒造の日本酒造りについてご紹介します。

白杉酒造のはじまり

 

1777年創業。
昭和2年の北丹後地震後に、現在も酒造りを行っている土壁の蔵が建築されました。
蔵の敷地内には樹齢300年を超える椎木がそびえ立ち、創業時の酒造許可の古文書が飾られていたりと、様々な場所から歴史を感じられるようになっています。

現在は、11代目蔵元の白杉悟氏が杜氏を務められています。

場所


山陰近畿道京丹後大宮ICから車で約5分、または京丹後大宮駅から徒歩約25分のところに位置します。
丹後の海や山に囲まれた自然豊かな地域に位置しています。

白杉酒造の日本酒


白杉酒造は総勢5名で一丸となって酒造りをされています。

日本酒造り用の酒造好適米を一切使わず、普段私たちが食べている"日本の美味しいご飯(飯米)だけで日本酒を造る唯一の酒蔵"です。
さらに、黒麹や複数の酵母のブレンドなど、革新的な酒造りにチャレンジされ続けています。

「食べてもおいしいお米は、酒にしてもおいしい」という考えのもと、日本人の舌に馴染む味に仕上げた日本酒は、
複数の銘柄を飲み比べて、風味や旨みの違いを楽しんでいただくのもおすすめです。

日本酒「丹後のヒカリ」ー純米吟醸酒ー


「丹後のヒカリ」は、丹後産コシヒカリを使用した、口当たりが柔らかくほのかに甘さを感じられる日本酒です。
仕込みが難しいと言われる食用米ですが、程よい酸味と食用米の旨味を存分に味わえる仕上がりとなりました。

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日本酒「銀シャリ」ー特別純米酒ー

「銀シャリ」は、お寿司のシャリに使われるササニシキで醸された日本酒です。
「お寿司のシャリのように料理を引き立てる最高の食中酒を」のテーマのもと、シャープでドライな口当たりに仕上がりました。

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日本酒「キメラ」ー特別純米酒ー


「キメラ」は、白・黒・黄の3種の麹丹後産コシヒカリを100%使用した、複雑かつ綺麗な酸と香りが特徴の日本酒です。
白ワインのように果実感が強い贅沢な味わいをお楽しみいただけます。

キメラとは、ギリシャ神話に出てくるライオンとヤギの頭にヘビの尻尾を併せ持つ怪物の名前で、革新的な白杉酒造のチャレンジ精神を体現したようなデザインです。

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一合缶の楽しみ方

新幹線などの移動や、キャンプや旅行にも持ち運びしやすい一合缶。
冷やしてそのまま冷酒として。

沸騰したお湯を片手鍋にはって、お好みの温度まで温めるだけで、お手軽に熱燗もお楽しみいただけます。
(詳しい方法はこちらから)
いつでもどこでも開けたてのフレッシュな状態で楽しめる日本酒一合缶。
京都の蔵元のたくさんの日本酒を揃えてますので、ぜひチェックしてみてください。
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